弘前ねぷた祭り(毎年8月1日〜7日)

 弘前ねぷたは文録2年(1593)藩祖為信が京都滞在中盂蘭盆絵で都人に見せるため、二間四方の大橙籠を出したのが始まりと伝えられています。また津軽藩主為信が蝦夷征伐の際に使用されたそうです。青森ねぶたは弘前ねぷたに対し凱旋用であり、それだけに華やかさあります。弘前ねぷたはじっくりと絵を鑑賞しながら、笛の音と太鼓の音に耳を傾け味わってみてはいかがでしょうか。



8月1日〜7日。毎年行われるねぷた祭り。幼い頃は連日参加し、半分居眠りをしながら歩いたことを思い出します。弘前生まれの私にとって、祭りの太鼓や笛の音を聞くとなぜか血が騒ぎ、幼い頃の郷愁にかられます。この土地に生まれた事に感謝し、郷土をこよなく愛するものの一人です。

ホームページに戻ります。